大分県杵築市の社会保険労務士事務所です。元労働基準監督官が、職場環境改善のお手伝いをします。

 

　みなさん、こんにちは。
　きつき社会保険労務士事務所代表者の三浦です。　

　大学を卒業後、長年、労働基準監督官として労働基準行政に従事して参りましたが、令和2年4月、故郷である大分県杵築市で社会保険労務士事務所を開業いたしました。

　企業経営者の皆様方には、コロナ禍は収束しつつあるものの、原材料費の高騰、少子高齢化社会への対応等、解決すべき様々な課題・問題に直面されていることと存じます。
　そのような解決すべき課題のひとつが、更に進展するであろう少子高齢化社会における人材（労働力）の確保であろうと思います。企業経営にとって欠かすことができない人材をいかにして確保し、流出を防止するかということは、今や企業が末永く存続し、発展していく上で真剣に取り組むべき重要な課題になっております。

　そして、企業がその経営に必要不可欠な、貴重な人材を確保する上で重要となるのが職場環境の改善です。いわゆるブラック企業と呼ばれるようなところには、人は集りませんし、また、一旦集っても次第に離れていってしまいます。
　従業員が安心して働ける職場環境をつくることが重要な課題になっております。
　

　私は、長年の労働基準行政勤務を通じて、従業員の思いだけでなく、企業経営者のご苦労・思いも多く聞かせていただきました。行政に対するお叱りの声も度々聞かせていただき、忸怩たる思いもして参りました。
　今後は、こうした経験・知識を活かして、企業経営者の皆様方のよき相談相手として、よりよい職場環境づくりの応援・ご支援をしていきたいと考えております。